丹波篠山市内の女性農業者の育成、担い手増加を目的に農業機械の操作や技術を学ぶ「いきいき農村女性オペレータースクール」を5月22日、23日の2日間、市内のほ場で開きました。
丹波篠山市、同JA、グリーンファームささやまの職員が指導者として参加者にトラクターの基本的な操作方法を説明しました。
トラクターの基本的な操作を学び、荒すき作業を行う「基本操作コース」に9人、トラクターの畝立て作業を行う「応用操作コース」に7人にご参加いただきました。
初日の「基本操作コース」では、職員から操作方法の説明を受けた参加者が交代でトラクターに乗り込み、操作を繰り返し練習しました。
参加者は「主人が定年後に農業を始めたので、私もトラクターの操作を学び、手伝いができたらと思い参加した。機械なら女性でも作業が楽にできるのでしっかり学びたい」と話されました。


