寒茶づくりを小学生が体験しました

1月24日(金)、丹波篠山茶生産組合が味間小学校4年生を対象にした寒茶作り教室を味間製茶工場で開きました。

児童はグループごとに蒸し上ったばかりで湯気の出ている茶葉を次々と手もみし、「茶葉もみが楽しい」、「葉っぱのいい匂い」と楽しみながら作業しました。

手もみした茶葉は乾燥させ、1週間後に生徒のもとに届けられるとのことです。

味間地区は県内有数の茶どころ。
寒茶は正月明けから2月の頭あたりに茶摘みをし、生葉の青臭さを取り除くために蒸しあげたものを手もみし、乾燥させます。冬の茶葉は春の芽吹きに備えて栄養分を蓄えており、優しく甘みのある味わいが特徴です。

子ども達みんな元気と笑顔でいっぱいでした。

「写真を撮って!」と声をたくさんかけてくださって嬉しかったです。

茶葉もみお疲れ様でした!

丹波篠山茶生産組合の寒茶は2月上旬から。

ファーマーズマーケット味土里館、特産館ささやまでも販売するのでぜひお買い求めください。